ホルモンのバランスと育毛、薄毛

育毛、薄毛には、男性ホルモンが大きく関わるとよく言われます。しかし、本当のところは、男性ホルモンがどの程度育毛、薄毛に関わるかは、まだ解明されていません。個人によって、育毛、薄毛の症状は変わるものです。

 

 

要は、いかに、こうした、育毛、薄毛に影響を与えるホルモンの影響を受けない体にするか、ということです。

 

 

つまり、健全な体であれば、こうした影響も受けずに、育毛、薄毛に悩まされることもない、ということなのです。

 

 

ホルモンには、注意すべき点もあります。湿疹やかぶれといった皮膚病の治療に、副腎皮質ホルモンが使われることがあります。これを使うと、肌がきれいになったように見えますが、肌が薄くなり、血管が浮いて見えるくらいにまでなることもあります。

 

投与しすぎると、血管の破壊の恐れもあります。身体の外側から無理やり合成したホルモンを補給することで、多量の補給をしていると体内での合成ができなくなります。

 

ホルモンの場合は、特に怖くさまざまな身体の異常を引き起こします。育毛、薄毛のため、といって安易に女性ホルモンや薬に頼るのは良くないことがお分かりいただけるでしょう。

 

 

やはり、健全な食生活で、ホルモンのバランスを保つことが重要なのです。

内服薬による育毛、薄毛対策

最近、日本で「飲むタイプ」の育毛剤が発売されました。これは、過剰な男性ホルモンによる薄毛の治療に照準を合わせた育毛剤で、育毛、薄毛を意識している人の注目を集めています。

 

 

わが国での臨床試験の結果によると、毎日1回の服用を1年間続けたところ、育毛、薄毛に悩む人で、半数以上が髪の毛が増えたという結果が出ています。また、作用機序が従来の育毛剤と異なるため、併用して使うこともできます。

 

ただし、この飲むタイプの育毛剤を試すには、医薬品なので、医師による診断と処方が必要となります。錠剤は有効成分が0.2mgと1mgの2種類あり、1日1回、最大1mgまでを服用します。また保険の適用外となるため、1日1錠あたり250円程度の費用がかかります。

 

 

また、内服薬は、飲む人の体質や症状に合う合わないがありますので、専門の担当医と体質や症状をよく相談の上、根気よく続けることが育毛、薄毛に生かすためには必要なことです。

 

 

副作用は、性行為中の精子の減少、頭痛、腹痛、下痢などが報告されています。このような症状が現れた場合は、医師に相談すべきです。女性、子供は服用できません。育毛、薄毛だけに気を取られると、とんでもないことになる可能性もあります。

 

 

医師の処方に従った内服薬の服用と、これに加えて、栄養サプリメントの補給、食事療法など、総合的に、計画性を持った対処が、育毛、薄毛に効果を発揮するものなのです。

 

 

育毛、薄毛には、単に薬を飲むだけでなく、きちんとメディカル検査を行い自分の薄毛の原因を知り、総合的に治療することが大切です。

石鹸シャンプーによる育毛、薄毛ケア

育毛、薄毛の悩みに対し、最近、新しい育毛グッズとして、育毛温泉キャップが注目されています。これまで育毛剤などでも、育毛、薄毛にあまり効果がなかったという人もいますが、それは、頭皮の毛穴にこびりついた皮脂やホコリや老廃物などが毛穴で固まって、育毛、薄毛に大切な新陳代謝が阻害されているのが原因です。

 

育毛温泉キャップとは、毛穴にたまってしまった汚れを、お湯で浮き上がらせ、きれいにしてくれる働きをするのです。

 

使い方も、キャップにお湯を入れて被り、お湯につかるだけと簡単です。これで、毛穴の汚れをスッキリ取り除いてくれます。

 

 

入浴時の、育毛、薄毛に対するケアとしては、シャンプーは、石鹸シャンプーがおすすめです。石鹸シャンプーは適度な洗浄力で頭皮にやさしいからです。正確に言うと、石鹸シャンプーと石鹸シャンプー用リンスの組み合わせがおすすめです。

 

 

育毛、薄毛には髪に悪影響を与えないことも大事です。シャンプーも天然成分のものが望ましいですが、天然成分の洗浄剤は石鹸です。脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムのみで作られたのもを純石鹸といいます。

 

石鹸シャンプーで洗うと髪がバサバサになると言われますが、それも石鹸シャンプー用リンスですすぐとサラサラになります。育毛、薄毛にも影響ありません。

 

 

石鹸シャンプーはドラッグストアで手に入るもので十分ですが、念のため、成分表示で確かめるとよいでしょう。